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箱根駅伝のランナーが履くオレンジのシューズは何?黒や青も気になるぞー!

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お正月は箱根駅伝!そういう人は多いと思いますが、テレビを観ながらどうしても気になってしまうのが、選手たちが履いているシューズです。

最近のランニングシューズはカラフルです。赤や青や黄色や緑。その中でも最近よく目にするオレンジのあのシューズが気になりませんか?

他にも青や黒のシューズを履いている選手も多いですよね。どこのメーカーの何というシューズなのでしょうか?

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箱根駅伝で履くシューズのメーカー

道具を使わない競技ではありますが、ランナーの唯一の武器となるのがシューズです。全く実力が同じならシューズの差が勝敗を分けるわけです。

まずは2018年の箱根駅伝で選手たちが実際に履いたシューズのメーカの内訳を見てみましょう。

ナイキ 58人
アシックス 54人
ミズノ 37人
アディダス 35人
NB(ニューバランス) 23人

2017年までは駅伝のシューズと言えばアシックスでしたが、2017年に4番手だったナイキが一気に首位に躍り出ました。かなり衝撃的なニュースです。

これはナイキがズーム ヴェイパーフライ4%という画期的なシューズを開発したためです。後ほど詳しく説明します。

そして2017年に4人しか履いていなかったNBが23人に急増しています。これも大きなニュースですね。2019年の箱根駅伝ではさらに増えていることが予想されます。

これは伝説のシューズ職人・三村仁司(みむらひとし)氏が作り上げたNBハンゾーV2を履く選手が増えたからです。

箱根駅伝のオレンジのシューズの正体

その気になるオレンジのシューズの正体はこれです。


ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4%

2017年5月6日にイタリアのモンツァで、マラソンで2時間切りを目指すBreaking2というマラソンイベントが開催されました。

その時ににケニアのエリウド・キプチョゲ選手が、なんと2時間00分25秒というとんでもないタイムを叩き出しました。(色々と速く走るための工夫がされていた非公式のイベントなので参考記録です)

その時に履いていたシューズがこれでした。2時間切りを実現しようとナイキが新しく開発したシューズです。

その後このシューズが陸上界で話題沸騰となり、多くのマラソン大会や駅伝大会で履かれるようになったというわけです。

最大の特徴は写真からも分かるように厚底です。これまでは薄底がマラソン界では常識でしたが、その常識を打ち破ったシューズなのです。

クッション性と反発力という一見すると相反する特性を両方とも追求したシューズであり、速く走れて足への負荷が少ないという素晴らしいシューズなのです。

こちら↓の白地にオレンジのナイキマークのシューズは日本限定の駅伝パック

ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4% フライニット

です。

2018年12月20日に日本で先行販売されましたので、これからこのシューズを履く選手が増えるかもしれませんね。

黒ナイキや青ナイキも人気

また、ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4%の黒というかグレーっぽい色は2018年4月に追加された新色なので、2019年の箱根駅伝ではこの色のシューズも多く見られるかもしれません。

このシューズの色は正式にはオブシディアンシルバーというようです。オブシディアンとは天然石の一つで日本名は黒曜石(こくようせき)です。シルバーというよりは黒に近い色ですね。

黒いパワーストーンには強い守護の力があると言われているので、見えない力で走りを見守ってもらうという意味も込められているのかもしれないですね。

そして青色のシューズを履いている選手も多いと思われます。


そのシューズは

ナイキ ズーム ヴェイパーフライ4% ハイパーロイヤル/ホワイト 青白

です。

2018年2月25日の東京マラソンで設楽悠太選手が16年ぶりにマラソンの日本記録を塗り替えたときに履いていたのがこのシューズです。
Embed from Getty Images

このようにナイキの厚底が駅伝界でもマラソン界でも大ブームなのですが、同じナイキでも「薄底で十分」とこちらのシューズを履いている選手もいます。


ナイキ エアズーム スピードレーサー6

青山学院大学の橋詰大慧(はしもとたいせい) 選手は出雲駅伝2018でこのシューズを履いて区間賞を獲得しています。

ズーム ヴェイパーフライ4% をもっと詳しく

前述したように2017年5月に、ナイキのズーム ヴェイパーフライ4%を履いたキプチョゲ選手の、非公式ながら2時間00分25秒という前人未到の大記録は、ランニングシューズ界を騒然とさせ続けています。

このシューズの最大の特徴はそれまでの常識を覆した厚底にありますが、実は厚底のランニングシューズはそれまでも普通に販売されていて、珍しいものでも何でもありませんでした。

ただしそれまでの厚底シューズは、膝や腰を痛めやすい人や、体重が重い人向けのクッション性のみを重視したもので、シューズは薄ければ薄いほど良いと考えているランニング上級者には全く見向きもされない存在だったのです。

そんな中、ケニアやエチオピアのトップランナーたちの未舗装の道路を負担なく走りたいという要求に応えて開発されたのが、このナイキの厚底シューズなのです。

当然、クッション性だけでなく、速さも追求されました。

クッション性をもたらすのは、航空宇宙産業で利用されている軽くて柔らかい特殊素材です。一方、速さをもたらすのはカーボンファイバー製プレートです。

カーボンファイバー製プレートを軽くて柔らかい特殊素材でサンドイッチすることにより、速さとクッション性を両立させたわけです。

このカーボンファイバー製プレートは爪先がググッとせり上がっていて、着地した足が地面を離れる時に、曲がった爪先部分が元の形状に戻る力をスピードに変えています。

え?そんなバネみたいなシューズ使うのズルじゃないの?と思われるかもしれませんが、ナイキは IAAF(国際陸上競技連盟)のチェックを事前に受けてOKをもらっているので大丈夫なのです。

そしてこのシューズがランナーに与えた恩恵はスピードだけではありません。クッション性が優れているために足へのダメージが軽減されて、レース終盤でも足を動かすことを可能にしたのです。

こんな良いこと尽くめのシューズは箱根駅伝でも多くの選手に履かれることでしょう。

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