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トミージョン手術なぜピッチャーばかり?バッターや他のスポーツ選手は?

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エンゼルスの大谷翔平投手がついにトミージョン手術を受けると球団の公式サイトで発表されました。

ところでトミージョン手術を受けるのはなぜ野球のピッチャーばかりなのでしょうか?

ピッチャーの投球動作と似ている動きをするテニスやバレーボールの選手でトミージョン手術を受けたという話は聞いたことがないですよね。なぜなのでしょう?気になりますね。

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なぜ野球のピッチャーばかり手術を受けるのか?

日本からメジャーに行ったピッチャーが肘を故障する確率がもの凄く高い気がします。

田中将大、ダルビッシュ有、松坂大輔、藤川球児、和田毅、そして大谷翔平・・・。

メジャーで投げると肘が故障する理由として、投球間隔が圧倒的に短いことがまず挙げられます。

ダルビッシュ曰く「中4日は絶対に短い。投球数はほとんど関係ないです。120球、140球投げても、中6日あれば靭帯の炎症も全部クリーンにとれる」。

そしてメジャーのボールが日本のボールと比べて滑りやすくて重いということも投球フォームに負担を掛ける要因と言われています。

もちろん日本でプレーしている野球のピッチャーでも肘を故障してトミージョン手術を受ける人はいます。結構います。

ということは、投球間隔とかボールの違いは直接の原因ではなさそうです。

野球の投球フォームそのものに原因があると言えそうです。

その証拠に野球の投球フォームとかなり似ているやり投げなどの投擲の選手にもトミージョン手術を受ける人がいるそうです。

しかし、野球の投球フォームと似ている動きをするテニスやバレーの選手でトミージョン手術を受けた選手がいるというのを聞いたことがありません。

「ピッチングの基礎を学ぶ」というサイトの
トミー・ジョン・シンドロームの原因(黒田投手は何故怪我をしないのか)

という記事を読むとその理由が分かります。

簡単にいうと、野球では投球時のテークバックで肘の位置が高いと肘に負担が掛かって痛めるということです。(だからバッターがバッティングで肘を怪我することはありません)

テニスのサーブやバレーのスパイクのテークバックは肘が下がっています。

テニスもバレーも逆の腕が高く上がっているので、バランスを取るためにボールを打つ側の腕は自然と下がります。

だからテニスやバレーなど他のスポーツでトミージョン手術をする選手がいないのでしょう。
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トミージョンは選手の名前

トミー・ジョンは手術を考案した人の名前ではなくて、最初に手術を受けた選手の名前です。

この手術を考案したのは当時ロサンゼルス・ドジャースのチームドクターだったフランク・ジョーブ博士です。

1974年にドジャースに所属していたトミー・ジョン投手が左肘の腱を断裂する大怪我を負った時に、この新しい手術を初めて受けたのです。

手術は成功して、術後の成績は大変素晴らしいもので、トミー・ジョンが活躍したことから「トミージョン手術」と呼ばれるようになったのです。

手術をしても球速は上がらない

もう一つ、トミージョン手術に関して誤解されていることですが、この手術を受けたからといって球速は上がらないということです。

損傷を受けた靱帯を正常な靱帯と取り替えるだけなので、冷静に考えれば球速が上がる理由はありませんよね。

しかし、リハビリ期間が長く、その間に下半身や他の部位の強化を真面目に行なった選手が、それによって球速が速くなることがあったことから「トミージョン手術を受けると球速が上がる」と勘違いされるようです。

ポスレ
トミージョン手術を受けるとリハビリに時間が掛かるよね。

大谷投手がピッチャーとして再びマウンドに立つのは再来年らしいね。

バッターはピッチャーよりも肘の負担が少ないので、バッターとしては来年のどこかで復帰できるみたいだね。

打者に専念したら凄い成績を残しそうだよね。

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