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2018グランプリファイナル女子に日本から4人出場する条件を考えてみた

更新日:

フィギュア女子のグランプリシリーズも残すところフランス杯(11/22〜25)の1戦となりました。

グランプリファイナルに出場できるのは、グランプリシリーズ6大会(1人2大会まで)の合計ポイントの高い上位6名ですが、5大会が終わりすでに3選手が確定しています。アリーナ・ザキトワ選手、宮原知子選手、エリザベータ・トゥクタミシェワ選手です。

残り枠は3名ですが、最終戦の結果によっては日本から4選手がグランプリファイナルへ出場する可能性もあります。宮原知子選手を含めて坂本花織選手、紀平梨花選手、三原舞依選手の4選手です。

グランプリシリーズ第5戦までの各選手のポイントを確認して、誰がグランプリファイナルに出場できそうかを見てみましょう。

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グランプリファイナル出場を決めているアリーナ・ザギトワ選手

第5戦までの各選手のポイント

各選手の第1戦から第5戦まで、およびトータルの獲得ポイント一覧です。

グランプリシリーズは各大会の優勝ポイントは15ポイントです。2位は13ポイント、以下11,9,7・・・となり、8位までポイントを獲得できます。

6大会のうち各選手は2大会まで出場が可能なので、ポイントは最大で30ポイント(2大会で優勝)となります。

選手 1 2 3 4 5 6 合計
アリーナ・ザギトワ ロシア 15 15 30
宮原知子 日本 15 13 28
エリザベータ・トゥクタミシェワ ロシア 15 11 26
坂本花織 日本 13 11 24
ソフィア・サモドゥロワ ロシア 11 13 24
紀平梨花 日本 15 15
スタニスラワ・コンスタンチノワ ロシア 13 13
エフゲニア・メドベージェワ ロシア 11 11
三原舞依 日本 9 9
ブレイディ・テネル アメリカ 9 9

<大会名>
1…スケートアメリカ
2…スケートカナダ
3…GPSフィンランド
4…NHK杯
5…ロステレコム杯
6…フランス杯

グランプリファイナル出場残り3枠は誰だ?

フランス杯で残り3枠が決まりますが、2大会終えた坂本花織選手とソフィア・サモドゥロワ選手の24ポイントが当落の基準になります。

この24ポイントを超えるポイントを叩き出せば無条件でグランプリファイナルの出場が確定します。

例えば現在15ポイントの紀平梨花選手が1位なら15ポイントを獲得して合計で30ポイントとなりファイナル出場が確定します。2位だったとしても合計で28ポイント、3位だったとしても26ポイントでファイナル確定です。

現在13ポイントのコンスタンチノワ選手は1位なら15ポイントを獲得して合計で28ポイントとなりファイナル出場が確定します。2位だったとしても合計で26ポイントで確定です。

現在11ポイントのメドベージュワ選手が1位の場合も15ポイント獲得で合計26ポイントとなりファイナル出場が確定します。

一番分かりやすいのは、メドベージュワ選手が1位、コンスタンチノワ選手が2位、紀平梨花選手が3位というケースで、3人とも合計で26ポイントとなり、3人が残り3枠をゲットすることになります。

複雑になるのは24ポイントに何人かが固まったときです。可能性としては全部で6人が24ポイントで並ぶことがあり得ます。

その場合は一つの大会での最高獲得ポイントが高い選手が優先されます。紀平梨花選手がNHK杯で15ポイントを獲得しているので断然有利な状況です。

では一つの大会での最高獲得ポイントでも並んだ場合にどうなるかというと、次に判断材料となるのはスコアです。出場した2大会の合計スコアが高い選手が優先されます。

2戦合計で24ポイントの可能性がある選手の現在のスコアを確認しましょう。

<表の見方>
・pt1…1戦目の獲得ポイント
・pt2…2戦目の獲得ポイント
・合計pt…1戦目と2戦目の合計ポイント
・スコア1…1戦目の獲得スコア
・スコア2…2戦目の獲得スコア
・合計スコア…1戦目と2戦目の合計スコア
選手 pt1 pt2 合計pt スコア1 スコア2 合計スコア
紀平梨花 15 224.31
坂本花織 13 11 24 213.90 197.42 411.32
サモドゥロワ 11 13 24 198.70 198.01 396.71
コンスタンチノワ 13 197.57
メドベージェワ 11 197.91
三原舞依 9 204.20

紀平選手はもしも2戦目に4位で9ポイントしか獲得できず合計24ポイントだったとしても、1戦目で15ポイントを獲得しているので、他の24ポイントの選手よりも総合順位は上になります。

三原選手は1戦目9ポイントですが、フランス杯で1位になれば15ポイントを獲得して、やはり他の24ポイントの選手よりも総合順位は上になります。三原選手にとっては、これしか(1位になるしか)ファイナル出場の可能性はありません。

三原選手は1戦目のスコアが204.20とコンスタンチノワ選手やメドベージュワ選手よりも上なのに、彼女たちよりもファイナル出場が難しい状況というのはアンラッキーですね。

コンスタンチノワ選手とメドベージェワ選手もフランス杯に出場するので、さらに高いスコアになる可能性はありますが、紀平選手が断然有利な状況なので、仮に紀平選手がファイナル出場が決まったとすると、残り2枠を争うことになります。

そうなると(合計ポイントが24になることを考慮すると)少なくともサモドゥロワ選手の合計スコアよりも上に行かないといけません。つまり、サモドゥロワ選手は199.14、メドベージュワ選手は198.80を超えるスコアが必要になります。

坂本・紀平・三原が揃ってファイナルに出場するには?

日本選手が4人ファイナルに出場する可能性がありますが、最後の大会のフランス杯でどの様な結果になればそれが実現するのかを考えてみましょう。

まず三原舞依選手は1戦終わって9ポイントなので、フランス杯で1位になり15ポイント獲得する必要があります。これで24ポイントとなり、最高獲得ポイントが15なので24で何人か並んだ時に断線有利になります。

紀平梨花選手はすでに15ポイント獲得しているので、9ポイント(4位)以上を狙います。

坂本花織選手は2戦終えていて24ポイントなので、日本人以外が坂本選手より上に来ないことを祈りましょう。

以上のことからフランス杯で次のような順位になれば、日本人の女子4選手がファイナル出場となります。

1位 三原舞依 合計24ポイント
2位 紀平梨花 合計28ポイント
3位 メドベージェワ 合計22ポイント
4位 コンスタンチノワ 合計22ポイント

ポスレ
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